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スポーツプログラマーの仕事内容となり方について

スポーツプログラマーの仕事内容となり方について
スポーツプログラマーの概要
健康維持や体力づくりのために運動を始めたいと思っても、何をしていいのかわからない人も多いはず。そんな時、頼りになるのが、スポーツプログラマー、フィットネストレーナーと呼ばれる運動のプロです。一人ひとりの体力や希望に応じて、適切な指導、アドバイスをします。

スポーツプログラマーの仕事内容とは
年齢や性別、体力、希望などに応じて、その人にふさわしいスポーツやトレーニング方法をアドバイスしたり、プログラムを組んだりするのがスポーツプログラマーの仕事です。資格としては、おもに地域内の住民を対象にする「スポーツプログラマー」と、民間のスポーツクラブなど商業スポーツ施設で生徒を対象にする「フィットネストレーナー」とがあり、それぞれ適切な指導、アドバイス、各種基本トレーニングなどを行います。文部科学大臣認定の知識・技能審査事業であり、どちらも一般の人が受験するのは、養成講習会を指定された時間数、受講しなければなりません。スポーツプログラマーでは、共通科目と専門科目を合計160時間、フィットネストレーナーでは合計650時間受講します。修了後、資格検定試験に合格すれば、スポーツプログラマー、フィットネストレーナーとしての登録資格が得られます。養成講習の受講科目には、共通科目と専門科目があり、スポーツプログラマーの共通科目はスポーツ社会学、スポーツ心理学、スポーツ医学、スポーツ生理学など、フィットネストレーナーの場合は施設の経営管理、スポーツと栄養などの科目が加わります。専門科目は共通で、スポーツ相談に関する基礎理論、運動と健康、スポーツプログラミング理論、指導実習などとなっています。

スポーツプログラマーの活躍の場は
スポーツプログラマーの資格取得者は地域のスポーツセンターなどの指導員として、他の仕事を持ちながらボランティア活動をしている人が多いようです。一方、フィットネストレーナーの場合は民間のスポーツクラブやフィットネスクラブ、トレーニングジムなどが、おもな活躍の場となります。これまでスポーツというと若物が中心でしたが、健康ブームや社会の高齢化により、お年寄りの中にもスポーツクラブなどに通う人が増えています。スポーツは健康維持に大変有利ですが、反面、無知で無理から起きる事故もあとを絶ちません。そうした意味からも、今後、適切な指導ができるスポーツプログラマーのニーズは高まることは間違いなさそうです。

スポーツプログラマーは、こんな人に向いている
個人の条件やニーズに合わせた運動メニューを作るためには、スポーツ生理学や体力判断の理論、スポーツ指導論、スポーツ経営学など、幅広い知識が必要です。単に、スポーツが好き、得意であるというだけでは、プロとしては適用できません。また、技術面での指導にとどまらず、健康づくりを基本にしたスポーツの楽しみ方を教えたりアドバイスすることも重要な仕事のひとつです。プロの選手を養成するわけではありませんから、相手の立場になって考えられる優しさや思いやりも大切な資質です。

スポーツプログラマーの仕事に就くまでには
・協会の養成講習を規定時間数、受講
・認定された専門学校、体育系大学で規定の単位を履修
          ↓
「スポーツプログラマー/フィットネストレーナー」資格検定試験を受講、合格
          ↓
・スポーツプログラマーは地域のスポーツ施設などでボランティアとして指導にあたる
・フィットネストレーナーはスポーツクラブなどに就職

就職・転職に備えるスポーツプログラマーの受験データ
「スポーツプログラマー/フィットネストレーナー」
◆受講資格
受講する年の4月1日現在、満20歳以上の人
◆講習内容
スポーツプログラマー:共通科目/1.スポーツ社会学 2.スポーツ心理学 3.スポーツ経営学 4.スポーツ生理学 5.スポーツ医学 6.スポーツ指導論 7.地域におけるスポーツ行政
専門科目/1.スポーツ相談に関する基礎理論 2.運動と健康 3.体力診断の理論 4.スポーツプログラミングの理論 5.運動・スポーツの基礎理論 6.実技 7.指導実習
フィットネストレーナー:共通科目/プログラマーの1から5に同じ 6.スポーツと栄養 7.スポーツ指導論 8.施設の経営管理 9.指導対象者へのサービスに関する知識 10.地域におけるスポーツ行政 11.研究協議など
専門科目/プログラマーに同じ
*プログラマーの資格検定試験は、共通科目・専門科目それぞれ1回、トレーナーは共通科目で2回、専門科目で1回実施される
◆問い合わせ
(財)日本体育協会スポーツ指導員育成部育成課
〒150-8050 東京都渋谷区神南1-1-1 岸記念体育館
TEL 03-3481-2226 http://www.japan-sports.or.jp/

スポーツプログラマーになる為のワンポイントアドバイス
スポーツプログラマーの講習は、必要な160単位中120単位を年3回の集合講習で、残り40単位を通信講座で受講します。フィットネストレーナーの場合は、共通科目で4泊5日の集合講習を3回、3ヶ月間の通信講習を2回、さらに、専門科目で最高9日間の集合講習を5回と通信講習を1回受講しなければなりません。受験までの道のりは長く、試験自体も3回(スポーツプログラマーは2回)すべてに合格しなければならないというハードな内容。途中で挫折しないよう、しっかりと計画を立てて臨みましょう。


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